シュレッダーと一言で言っても様々な種類があります。ここでは簡単に以下の3タイプに分類して解説していきます。
その名の通り、電気の力で紙やCD、DVD、FDなどをカットするというものです。一度に大量の紙などをカットしたい場合や、そうした書類が大量にある場合におすすめです。全体的に大型なものが多く、ゴミ箱の容量が大きいのが特徴です。そのためゴミ捨てをする手間が省け、使い勝手ではNO1です。但し、機能性相応の値段はノっかってくるので、コストパフォーマンス、必要性に応じて選ぶのがよいです。財布に余裕があれば、最も使い勝手の良い便利なタイプのシュレッダーです。
ハンドシュレッダーとも。要は利用者自身の手でハンドルを回して細断するというものです。数千円程度で手に入るのですが、人力なため手が痛くなるのが難点です。年に数回とか、ごく稀に使う程度であれば、手動式でもよいでしょう。が、一般的にストレートカットと呼ばれる粗い細断方式を採用しているものが多いのでチェックしておいた方が良いでしょう。手動シュレッダーに限らず、電動シュレッダーでもそうなのですが、カット方式は何かは確認してから購入するのがよいです。おすすめはクロスカット方式(安い、しっかり紙を裁断できる)です。
はさみに何枚も歯がついたものと思って頂ければ結構です。ザクザクと紙を複雑にカットしてくれます。こちらも手動シュレッダーのように安いのですが、手が痛くなるのが難点です。というか、ここがシュレッダーばさみ最大の弱点です。興味半分でシュレッダーを使ってみたい…程度でなければ、シュレッダーはさみは避けておいた方が良いです。ほんの数枚カットするだけでも、かなり指が痛くなるものだからです。又、自分の目で見ながら裁断できるというのはいいのですが、実際に使ってみると疲れてしまって三日坊主になってしまう人が多いようです。あまりおすすめはしないタイプの裁断器です。シュレッダーはさみを購入する位なら、手動シュレッダーを買ってしまった方が値段は大差ないですし良いと思います。できれば、電動シュレッダーがベストですが…。
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