シュレッダーを買いたいと思ったもののどうやって選べばいいの?という人の為に家庭用シュレッダーの選び方をまとめてみました。参考になれば幸いです。まずは最初に見るべきところから。それはサイズ、細断可能枚数、音、細断方式です。では1つずつ見ていきましょう。
シュレッダーは下に置いて使うものと卓上のもの(机やテーブルの上に置いて使うもの)とに分けることができます。小さくて良いのなら、卓上とかコンパクトシュレッダーで済ませてしまうのもありです。かなり大雑把に分類してみましたが、大型のシュレッダーとコンパクトなシュレッダーとしてもよいです。要するに機能優先で大きなものを選ぶのか、そんなに頻繁に使いそうにないなら邪魔にならない小型なものを選ぶのかという事です。大きければ良いというものではないと思います。使う頻度が少ない、又は細断枚数が少ない場合には、小型なシュレッダーで十分だと思います。大型のシュレッダーであればゴミ捨ての回数が減らせるといったメリットもあります。が、頻度が少ないのであれば、それ程苦になる事もないので、小型なシュレッダーを選ぶと良いと思います。それに小型な方が安い傾向にあるからです。
一度に何枚までまとめて細断できるのかという事です。一度に何枚まとめて細断したいか、細断しそうかについては事前にしっかりと考えておいた方がいいです。例えば「一度に7枚ズバっとカットできると便利だなぁ」と思ったら、万が一を考えて少し多めに細断可能枚数10枚などとなっているシュレッダーが良いでしょう。毎週末10枚以上細断するのに、細断可能枚数5枚になっているシュレッダーだと不便です。シュレッダーというものは許容量をオーバーすると、一旦休ませないといけません。(モーターの加熱による故障を防ぐため)なので、あまり細断したい用紙の枚数が多いようならば、それ相応にハイスペックなシュレッダーを選んでおいた方が便利でいいです。
意外に見落としがちなのが音に関してです。小さな子供がいる場合にはあまりうるさいと泣き出してしまう事もあり得ます。又、マンションだとあまりうるさいと隣近所に迷惑をかけてしまうもの。音に関しては静音となっているものを選ぶのが良いです。或いは静音設計となっているものを選ぶのがおすすめです。静音かどうかの目安は大体60dB台以下かどうかです。必ずではないですが、シュレッダーのスペックについて記載している箇所を見ると、運転音、又は作動音となっている箇所があります。そこに●●dBと表記があります。50dB台であれば静音性は高いと言えます。というか、現状50dB以下のシュレッダーは見た事がありません。逆に70dB以上となると、うるさいと思う人が多いと思います。
シュレッダーには実に様々な細断方式があります。おすすめの細断方式はクロスカットです。ストレートカットは単に縦に切るだけで、あまり情報漏えいの防止効果は高いとは言い難いです。避けた方が無難です。他にも優れたカット方式がありますが、シュレッダー選び初心者ということであれば、とりあえずクロスカットとなっているもの…というのでもOKです。1つに絞ってしまった方が良い商品を探すのが簡単ですからね。
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