シュレッダーの場合、どんなカット(細断)の仕方をするのかで機密性に違いが出ます。モノによってはあまり意味がないのではないか?と思ってしまうほど粗いものもあるので、これからシュレッダーを買おうと思っている人はきちんとチェックしておくのが良いです。以下、カット方式の種類と解説です。
手動シュレッダーに多い細断方法。縦方向にだけカットします。細断片は細長いものになります。最近では数が減ってきているカット方式です。「シュレッダー=個人情報を守るためのもの」という事を考えるとあまりお勧めできません。機密性はそれ程高くはありません。
現在、最も多くのシュレッダーに採用されている細断方式。縦方向に加えて、横にもカットするためより安全性、機密性が高くなっています。裁断後の紙片のサイズは標準的には幅4mm×長さ30mm程度。基本的には、クロスカット採用のものを選べば問題はないです。
裁断後の形状がダイヤモンド(ひし形)のようになります。クロスカットよりも更に安全性が増します(ダイヤモンドカットとも)
明光商会(MS)の製品の用語。2mm四方に切る高性能な裁断方式をいいます。非常に細かくなり、個人情報を読み取ることはほぼ不可能になります。
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